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インフィニット・ストラトス 〜五年後のお話〜
学園生活
第九話 転校生登場!! 急
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何をやってるんですか?」


何故二人がこんなところにいるのだろう?



「ん?ああ、西条か。今はアルバレルトの特訓中だよ」



「あなたに負けたせいで戦えるチャンスが潰れましたからね。特訓しないとだめなんですよ」



「うっ・・・」



いつもアルバレルトの言葉は俺の心を抉る。



「どうだ、ここに来たのも何かの縁だし西条も一緒に特訓するか?」



「いいんですか!?」



ブリュンヒルデである先生の特訓を受けられるだなんて有難い。



「織斑先生。私の特訓じゃないんですか」



「うっ・・・いやいやアルバレルト、ライバルがいたほうが良いと思ってだな・・・」



「はぁ・・・まあいいですよ。教えてもらっている立場ですから」



「・・・ごめんな」



「あっ、でも先生、俺今日は無理です。今メイの案内の途中なんですよ」


「え?でも(レイ)
はどこにいるんだ?」


「そうだった!メイがこっち来た筈なんですけど知りませんか?」


「うーん。分からないな」





「もしかしてあれですか?」




「え?」








アルバレストが指を差す先―――司令室には機械をおもしろそうに操っているメイの姿があった。




「メイイイイイイイィィィィィィィィィィ!!!!!あの野郎ーーーーーーーー!!!!!」








急いでダッシュで司令室へ走る。あのままほっておいた何が起こるかわからない。



「大変そうだな・・・西条・・・」


「本当ですね。いい気味です」





――――――――――
司令室


司令室に着き、ドアを急いで開ける。



「メイ!!!何やってんだ!!!」


「うぉ!!!!リュー、そんなに急いでどうしたんだ!?」


「お前を止めに来たんだよ!!!」



急いでメイをコントロール板から引き剥がす。



「ああ!!何すんだよ、リュー!!」


「勝手に変なことして何言ってんだよ!!まったく、何が起こるか分からないんだぞ!!」





そう言った瞬間、アリーナは強い衝撃に襲われた。




「な、何だ!!??」


「メイ!!お前何をしたんだ!!」


「あたしじゃねーよ!!」


「まあ、何をしたかは後で聞くとして、今は状況確認だな」


「だからあたしじゃないってばーー!!」




司令室からアリーナを覗く。











するとそこには全身
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