プロローグ
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とやって来た。
十香「シド―!!おやつ食べるのだ!!」
二亜「今日は夜空が綺麗だよ、デッキで少し付き合ってよ」
夜刀神十香。「鏖殺公」の使い手で士道の相棒。
本条二亜。「囁告篇帙」使い手で漫画家。
士道「それじゃあ、ちょっと夜風に当たろうか?」
フラクシナスの上で夜空と街を眺めながら3人はきなこパンを食べていた。
だが、士道はこの静かすぎる街の中で、平穏と同時に違和感を感じていた。
二亜「何か考え事かな?」
士道「デウス・エクス・マキナが、何故急に俺たちを襲うのをやめたのか……それが分からない」
十香「確かに、何か嫌な予感がする……」
デウス・エクス・マキナ・インダストリー、士道たちの敵にして、全ての元凶。
老人の科学者「社長、本当にやるのですか?命の保証は出来ませんよ?」
全身を血液パイプで繋がれた男、デウス・エクス・マキナのトップ
アイザック・ウェストコット。魔王、神蝕篇帙の使い手にして士道たちの敵。
アイザック「このレイブラッド星人の遺伝子は私にこそふさわしい力、ギガバトルナイザー起動の為だ、やり給え」
そして血液パイプから、青色の液体が身体に流し込まれる。
アイザックは身体を暴れさせるが、強大な力を魔王の力で抑え込む。
相対する二つの力に苦しむも、ベッドから起き上がると同時に目を赤く光らせた。
アイザック「制御には時間がかかりそうだが、この力、レイオニクスと呼ぶとしよう」
レイブラッド星人、士道が第六の精霊の攻略と同時に空から開いた次元からイギリスのデウス・エクス・マキナ・インダストリーに墜落した円盤生物。
第六の精霊の戦いの後、アイザックはレイブラッド星人を研究し、次元兵器の一つである顕現装置。次元召喚装置、ギガバトルナイザーを完成させた。
アイザック「果たして、この私にこの次元兵器を扱えるか、試してみようじゃないか?」
アイザックは厳重に管理されたギガバトルナイザーを掴む、それと同時にアイザックの脳裏に4つの世界の記憶が流れ込む。
アイザック「アルティメギル、パヴァリア光明結社、ウロボロス、異星人、これが異世界の力、だが、逆らう者もいる」
アイザックは世界の記憶をさらに辿る。
アイザック「ヒーローの記憶、ツインテイルズ、シンフォギア装者、NEXT能力者、ウルトラマン。どちらの世界にも我々と同じ構造がある」
アイザックはギガバトルナイザーを地面に叩きつけ、静かに告げた。
アイザック「ディメンションロード、さあ、この世界に彼らを呼ぼうじゃないか?」
その言葉と同時に天宮市上空に巨大な次元が開く。
十香「シド―、空が!!」
士道「何だよ、あれは……」
巨大な次
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