アカデミー入学・2
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。忍術を学ぶ為の学校って言ってもやっぱり、まだ血生臭い事には縁がないんだろうなぁ。と、今後の展開を知っている私は束の間の和やかな空気を楽しむように、瞳を細めてホッと息を吐き出した。
気分はすっかりと和やかだ。これから忍になる為の学校が始まるって言うのに。
「(ほぅ。のんびりさん。こういう日はスケッチに行ったり、ナルトをひっ捕まえてピクニックに行ったりすれば楽しいだろうなぁ)」
とは言っても無理なんだけどね。
でもスケッチぐらいは出来るかな。
こそこそとスケッチ用のノートを取り出す私を見て、サスケがやっぱりと言わんばかりにジィッと見つめてきた。その目、結構柄悪いと思うけど?
しかし、容姿の良い人は結局、どんな表情をしてもやっぱかっこいいんだよねー。
うんうん。サスケはそれでかなり得してるかもしれない。というか、これからもっと得をしそうな気がするよね。
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