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魔法少女リリカルなのは〜無限の可能性〜
最終章:無限の可能性
第286話「“可能性”は繋がれる」
[後書き]

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導となりし、可能性の軌跡(ミソロギア・トゥ・デュナミス)…“可能性の神話”のギリシャ語。緋雪が使った水面に舞え、緋色月(ミュートゥス・シャルラッハロート)と同じように、“固有領域”の全てを込めた一撃を放つ。代償として、放った直後は完全なガス欠となり、無防備を晒す事になる。

徹貫突…貫通力特化の刺突技。“意志”によってその威力は底上げされており、イリスの障壁すら貫ける威力を持つ。


イリスや他の神も“固有領域”を圧縮して放つ事は出来ますが、代償が大きいのと展開の問題(今回の場合は不意打ち)で基本使いません。と言うか、使った上で無事で済む方がおかしいと言った具合です。

戦場におけるイリスの“闇”による洗脳及び精神干渉ですが、葵達は本編の通り、緋雪は帝と同じく“固有領域”が展開できるため、奏はミエラの経験を引き継いだ事で“領域”を認識できるようになっています。
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