Turn:35 ヒトミの決意
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ちゃんが勝った!」
自分のことのように喜んでヒトミの周りを跳ね回るアリサ
ヒトミはまだ信じられないというような表情で固まっていた
そんなヒトミにヤイバは手を伸ばす
「参った、完敗だよ」
戸惑いながらもその手を握るヒトミ
「ううん、クリティカルトリガーが2枚でなかったら危なかった………ありがとう、く………ヤイバ君!」
うれし涙と共に名前を呼ぶヒトミ
シュンとヤイバは互いに目を見合った
「っしゃ、もう一度ファイトしようぜ、今度は負けねえから」
「えー!?私もう疲れちゃったよ」
「いいからやろうぜ、ヒトミ」
ヤイバも自分を名前で呼んでくれたことを嬉しく思ったヒトミは顔を赤らめる
「じゃあ、もう一回だけ」
「よっしゃ、そう来なくっちゃ」
翌日もヤイバたちはカードキャピタルに集まってファイトしていた
「今日は負けないからな」
「それより私そろそろヤイバ君とシュン君のファイト見てみたいな」
楽しそうに話していたヤイバたちだったが
「私とも、ファイトしてくれませんか?」
そういって声をかけてきたのはルカと一緒にいたチームリノベーションの少女だった
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