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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第76話 オゾン草を捕獲せよ、イッセーと小猫コンビ結成!?
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「俺もだ……!」
「で、でもどうしてもうアレがしたくなっちゃったんですか!?まだ食べてから少ししか時間が立っていないのに……」
祐斗先輩にしては珍しく焦った様子でそう言いイッセー先輩も首を縦に振りました。ギャー君はアレがしたくなったことに驚いていますが確かにアレがしたくなるには早すぎます。
「消化が早すぎるんだ。普通なら考えられないがここの野菜は味は勿論の事、ミネラルにビタミン、食物繊維、そして低脂肪……栄養価が高すぎて体が負担を感じないほどスムーズに消化を終えてしまったんだ」
イッセー先輩の説明に私達は驚きました。まさか消化までもが凄い野菜だとは……アイスヘルなどの長旅では魔法でアレを遅らせる事もできましたが、ここまで消化が早いともう魔法ではどうにもなりません!
「ど、どうするのよ!イッセー!」
「どうするって……生理現象なんだから出すしかないでしょう」
「こんなところにトイレがあるの!?」
「無いです……外でするしか……」
「嘘でしょう!?」
リアス部長の叫びに女性陣がより青く顔を染めていました。そりゃそうですよ、うら若き乙女が外で〇〇〇しろだなんて無理です!
「でもトイレなんて用意できませんよ!俺達男陣は向こうに行きますから女性陣はあっちに行ってください!」
「イ、イッセー君……!僕もう……!」
「で、出ちゃいますぅ……!」
「マズイ!?ビジュアル的に祐斗とギャスパーが粗相をするのはマズイぞ!」
イッセー先輩はそう言うと祐斗先輩とギャー君を連れて行ってしまいました。
「リアス、どうしますの……」
「せ、背に腹は代えられないわ……はぅぅ……!?」
リアス部長は限界が来たのかお腹を押さえていました。私達は泣く泣く外で〇〇〇をすることになりました……うぅ、恥ずかしいよぅ……
―――――――――
――――――
―――
「うぅ……貴族なのに外で〇〇〇しちゃった……」
「リアス、下品ですわよ……」
お通夜ムードになってしまった私達、無理もありません。女の子が外で〇〇〇したら誰だってこうなりますよ……
「でも最近便秘気味だったから助かったわ……」
「実はわたくしも……」
「私もよ。お互い苦労するわね……」
リアス部長、朱乃先輩、ティナさんは恥ずかしそうにそう言いました。
「まあしてしまったものは仕方が無いだろう。気を取り直してオゾン草を探そうとしようじゃないか。まずはイッセー達と合流しよう」
「ゼノヴィアのそういう所は羨ましいわね。今イッセー君に会うの凄く恥ずかしいのに……」
イリナさんの気持ちは凄く分かります。私だって今イッセー先輩に会う
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