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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第76話 オゾン草を捕獲せよ、イッセーと小猫コンビ結成!?
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ごーい!本当にマシュマロみたいだわ!」
「プニプニしてて何だか可愛いね」
「ギャー君のほっぺみたいだね」
「あう……小猫ちゃんのほっぺもプニプニしてるよ」
「ふふっ、くすぐったいよ」


 イッセー先輩はマシュマロカボチャを見て驚いていました。リアス部長と祐斗先輩はマシュマロカボチャをつついて柔らかさを堪能していました。


 私はギャー君のほっぺをつんつんしてギャー君も私のほっぺをつんつんしてきました。なんだか楽しいです。


「ユンユーン!」
「あはは、嘴で突っつかれたら痛いよ。ユン」


 ユンも軽く私のほっぺをつんつんしてきました。実はそこまで痛くないけどくすぐったいです。


「あはは、二人のほっぺならマシュマロカボチャに負けないくらいに柔らかいだろうな」
「そうですか?先輩のほっぺも柔らかそうですが……えい!」
「おわっ!?」


 私はイッセー先輩にしがみついてほっぺをつんつんしました。ふふっ、イッセー先輩も柔らかいですよ。


「ふふっ、本当に仲が良いのね」
「いいなぁ、僕もイッセー先輩をツンツンしたいですぅ」
「僕はイッセー君にツンツンしてもらいたいかな」
「イッセー君、私のおっぱいの方が柔らかいよ。つんつんする?」


 リアス部長は暖かい目で見守りギャー君は羨ましそうにそう言いました。祐斗先輩は何だかとらえ方によっては危ない感じの発言をしました。あとイリナさん、それは私に対する実践布告ですか?


「まあまあ小猫ちゃん……とにかくマシュマロカボチャを食ってみようぜ」
「あっ、そうでしたね」


 私はイッセー先輩から降りてマシュマロカボチャを手に取ります。そしてパクっと大きな口を開けて食べてみます……ん〜?甘くて美味しいです?さっき食べたさつまいもとはまた違った甘みが口いっぱいに広がっていきます。まるで濃厚なプリンを食べたみたいですぅ?


「イッセー!こっちに巨大なブロッコリーがあるぞ!まるで樹みたいだ!」


 ゼノヴィアさんにも呼ばれたので私達はそちらに向かいました。


「どうだ、イッセー!コレは凄いだろう!」
「うおっ!?これは『ブロッコツリー』だ!齧るとサウザンドレッシングがしみだしてくるんだよな」
「早く食べましょう!」


 私達はブロッコツリーに飛び乗ってその実に齧りつきました。これだけ大きなブロッコリーだと群がる私達はまるで虫みたいですね。


「美味しいです!ブロッコリーって青臭くて嫌いな子もいますがこのブロッコツリーは青臭くないです!それどころか濃厚な味わいでいくらでも食べたくなっちゃいます!」
「ああ、それに実から出てくるサウザンドレッシングもまた格別だな!」
「顔がベタベタになっちゃうけど止
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