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『外伝:青』崩壊した世界に来たけど僕はここでもお栄ちゃんにいじめられる
☆いけない少女と夢で再会する話
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手の内でコロコロと転がされ、弄ばれる。
少女…とはいってもアビーはサーヴァント。
その気になれば僕の金玉なんてほんの少し力を込めれば簡単に握りつぶせる。
ある意味命を握られている僕は、気持ちよくなれる余裕なんてなかった。

「ぼくは…マゾなんかじゃ…!」
「今はそんなこと聞いてないの。まぁでも関係ないわよね。だって舞さんがマゾじゃないって証明出来ればそもそも処刑の必要もないのだし。」
「…。」

刑の内容はどれもゾッとするものだ。
それに、冗談ではない。アビーはやると言ったらやる。
本当に僕は一年間寸止めされ続け、触手の苗床にされ、感度も有り得ないくらい上げられる。
彼女の邪悪な笑みからは、それを感じ取ることは容易だった。

そして…。

「さぁ舞さん…尋問のお時間よ…?」

筆や洗濯バサミや手持ちマッサージ機と言った日常品から、アナルビーズやバイブ、尿道プラグといったアダルトグッズまで、
ありとあらゆる尋問道具を両手いっぱいに抱えて彼女はやってきた。

無論、
子供の無邪気さと心の奥底に潜んでいた嗜虐心を交えた真っ黒な笑顔で。

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