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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
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第20話 決戦前の休息……目覚める勇真と謎の戦乙女達
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はファイル島内全ての黒い歯車を集め、何かをしようとしている……出来ればしっかり準備をしてから奴らとの決戦に臨みたかったのだが、どうやら悠長にしている暇は無いようだ……私達は何かを企んでいるデビモンを一刻でも早く倒さねばならない」


レオモンは十分な準備ができていない状況の中、ファイル島内全ての黒い歯車を集めて何かを企んでいるデビモンを一刻でも早く倒すべく、明日再攻撃を仕掛ける決意をするのだった。


はやて「確かにそうやな……わかった、私達も明日のデビモンとの決戦に参加させて貰うよ」

レオモン「すまない……明日は過酷な戦いになる。先程も言ったが、今日のところはしっかり休んで、明日に備えてくれ」

マリア「ええ、そうさせて貰うわ」

セレナ「おやすみなさい、レオモン」

レオモン「ああ、おやすみ」


ツナや炎真達は明日の決戦に備えるべく、救護施設の寝室へ向かうのだった……
















ハックモン「そうか、明日デビモンを倒す為にムゲンマウンテンへ向かうのか……」

響「うん。ハックモンにも一応言った方が良いと思ったんだ」


寝室へ向かう途中、響が勇真の見舞いに行きたいと言い出したので、一同は現在勇真とハックモンのいる病室に来ていた。

因みに響・未来・セレナ以外の面々はハックモンへの自己紹介は既に済ませていた。


ハックモン「出来れば俺も一緒に戦いたいが、勇真を放っては置けないしな……」

未来「気にしないで。ハックモンは今まで通り勇真君を守ってあげて」

ハックモン「すまない……明日のデビモンとの決戦、皆の無事を祈ってるよ」

セレナ「ありがとうございます♪」


未だに眠り続けるパートナーの勇真を放って戦いには行けないハックモンは始まりの町にて、明日のデビモンの決戦に向かうツナや炎真達の無事を祈ることを誓うのだった。

一方で……


ツナ「この子が、勇真……」

勇真「すー……すー……」

炎真「驚いたよ、髪の色を除けばツナ君にそっくりだ……ツナ君って、弟いたりする?」

ツナ「ううん、いないよ……(もしかして、この子……)」


ツナは銀髪を除けば自身にそっくりな容姿をしている勇真を見て驚いており、勇真の正体についてある答えを導き出していた。

それはフェイト・フェルト・アニューも同じで……


アニュー「フェイトさん、もしかしてこの子……」

フェルト「私達が旅の途中で見つけた研究施設で研究されていた……」

フェイト「うん、たぶん合成複製体(キメラクローン)だと思う……」


勇真が旅の途中で見つけた研究施設にて研究されていた合成複製体(キメラクローン)であると推測
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