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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
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第20話 決戦前の休息……目覚める勇真と謎の戦乙女達
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」
ブイモン「一緒にダスクモンを倒そうぜ、ギルモン!♪」
ギルモン「うん! 頑張ろう、ブイモン♪」
2人の想いを無下にする訳にもいかないので、苦笑しながら了承するのだった。
ツナ「そう言う訳で俺とブイモン、そして炎真とギルモンの4人でダスクモンの相手をします。皆さんはデビモンをお願いします」
マリア「わかったわ。デビモンは私達に任せて」
はやて「2人とも無理だけはしないようにな」
ツナ・炎真『はい!』
こうしてダスクモンの相手はツナ・ブイモン・炎真・ギルモンが務めることになり、それ以外のメンバーはデビモンの討伐に当たることになった。
響「私もダスクモンにリベンジしたいけど、今の状態で無理に戦ってもツナ君や炎真君の足手纏いにしかならないよね……」
フレイモン「まあ俺は戦えるけど、ダスクモンが戦えない響を狙わないって言う確証は無いし、ダスクモン相手に響を守りながら戦うのはキツいからな……悔しいけどダスクモンの相手はツナと炎真達に任せて、俺達はデビモンの討伐に専念するとしよう」
響「そうだね、レオモン達の為にも今の自分達にできることを精一杯やらないとね」
未来「うん、その方が良いと思う」
ストラビモン「ああ、そうだな」
炎真とギルモンと同じくダスクモンに敗れた響とフレイモンはリベンジできないことを悔しく思いつつも、デビモンを倒すと言う今の自分達にできることに専念するのだった。
因みに、デビモンとダスクモンとの決戦について話し合うツナや炎真達の会話を……
ルナマリア「ダスクモン……(何だろう、皆が言ってるそのデジモンのことが凄く気になる……)」
ルナマリアが食堂の入口付近に隠れて聞いていた……
夕飯を食べ終わった後一同はレオモンの元へ向かい、先程話し合った内容を伝える。
レオモン「話はわかった。正直君達の手を借りたいと思っていたからな。協力を申し出てくれて助かる」
ツナ「いえ、気にしないでください。ところで、レジスタンスはいつ頃デビモンの討伐に向かう予定ですか? 俺達もそれに合わせて向かおうかなって思うんですけど……」
レオモン「明日ムゲンマウンテンへ向かう予定だ。先程偵察班から嫌な話を聞いたのでな」
炎真「嫌な情報?」
レオモン「……何でも無数の黒い歯車がムゲンマウンテンの頂上に向かって集まっているとのことだ」
『っ!』
レオモンの口から発せられた言葉に一同は目を見開く。
響「な、何で黒い歯車がムゲンマウンテンに……!?」
未来「! もしかして……!」
レオモン「ああ、恐らくデビモンの仕業だろうな。奴
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