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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
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第20話 決戦前の休息……目覚める勇真と謎の戦乙女達
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ツナ「ん……うーん……ん?」
ブイモン「あれ?」
炎真「ここは……?」
ギルモン「何処……?」
響「ここは……始まりの町……?」
フレイモン「俺達、いつの間に始まりの町に移動したんだ……?」
ダスクモンとの戦闘から数時間後、駆け付けたマリアや奏、未来達によって始まりの町の救護施設に運ばれたツナ・炎真・響達が目を覚ますと……
マリア「ツナ!」
奏「炎真!」
未来「響! 良かった……」
周りにはマリアや奏、未来を始めとした仲間達がおり、全員安堵したような表情を浮かべていた。
ツナ「皆……」
クリス「ったく、心配させやがって……」
翼「だが、3人とも意識が戻って何よりだ 」
響「すみません、ご心配をおかけして……」
なのは「大丈夫だよ。でも、一体何があったの? 3人とも傷だらけの状態で倒れてたなんて……」
炎真「実は……」
ツナ・炎真・響の3人は先程のデビモンの部下であるダスクモンとの戦闘で、炎真と響はダスクモンに敗れて戦闘不能になり、ツナはブイモンの新たな進化であるクロスオーバードラモンで何とかダスクモン相手に善戦したものの最終的に相討ちになり、3人ともパートナーデジモン共々大きなダメージにより気を失ってしまったことを話す。
フェイト「そんなことが……ツナとブイモンが融合しても倒しきれなかったなんて……」
調「炎真と響さんが倒されるなんて……」
はやて「しかも、キャロルを倒したイグナイトモジュールでも歯が立たないなんてなぁ……」
アンジュ「そのダスクモンって言うデジモン、とんでも無いわね……」
話を聞いたツナ・炎真・響以外の面々は、ダスクモンの強さに戦慄していた。
そんな中……
レオモン「ダスクモン……まさか、奴が君達の前に現れるとはな……それだけデビモンも君達を脅威と見ているのだな」
レオモンが救護施設へとやって来た。
ツナ「? 貴方は?」
レオモン「そうか、君達には自己紹介がまだだったな。私はレオモン、デビモンに対抗するレジスタンスのリーダーだ。よろしく頼む」
ツナ「沢田綱吉です。ツナって呼んでください」
ブイモン「俺はブイモン、ツナのパートナーデジモンだ」
炎真「古里炎真です」
ギルモン「僕はギルモン、炎真のパートナーデジモンだよ。よろしくね♪」
レオモンの自己紹介に対して、ツナ・炎真・ブイモン・ギルモンも自己紹介で返すのだった。
響「ところでレオモン、ダスクモンのことを知ってるの?」
レオモン「ああ……響達に余計な恐怖を与えない方が良いと思い、隠していたのだが……前に私達レジスタンスがデビモンに敗れたと言う
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