暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第3部〜希望と絶望の宝石〜
第21話『新世代、学ぶ』
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。後は反省会の時間だ。まずはお昼ご飯を食べて、一休みしてから、負けた原因を考えよう。」
雅達はシャワーを浴びて食事を取る。
「すごく美味しい!雅国家象徴、これってビストレ・サルのランチですよね!」
「そうですよ。ひよりさんに頼んで作って貰ったのですよ。」
スバルは凄まじい食欲で食事を食べきってしまう。
「「「ご馳走様。」」」
雅達は食事を済ませると、事務室に向かう。
「さて、二人にはまだ話していなかったね。」
「何を、ですか?」
「何故高町教導官が基礎訓練にこだわり続けるのか。彼女は今から5年前にあるガジェットドローンの襲撃を受けて全身不随の重体になり、二度と魔法は扱えないと診断されたことがあった。無論、教導官はその時期で既に今と変わらない実力を持っていた。しかし、教導官は偶然に魔法を手に入れた少女。戦闘の基礎訓練を一切してこなかった結果、魔導師生命が絶たれる一歩手前になった。教導官はその過去を深く受け止め、自身の教え子には基礎訓練をしっかり行うことを決めたのですよ。」
雅は何故なのはが基礎訓練にこだわり続けるのか説明をした。
「なのはさんに、そんな過去が…」
スバルとティアナはその言葉を深く受け止めた。
「さて、今日はこれから反省会だ。今日の模擬戦での失敗点を二人で相談して報告書に纏めるんだ。完成したら僕に渡して、僕がその内容を確認して、明日の模擬戦の参考にする。わかったかな。僕はしばらく部屋を離れるから、二人で相談して作るんだ。」
雅は部屋を離れる。スバル達は相談を始め、3時間かけて報告書を作成し、雅を呼んで提出する。
「…なるほど、つまり今回の敗因は人数的な不利が原因と?二人共、それは本気で言っているのですか?貴方達機動六課が追う対象は大規模な犯罪組織、当然あれより大勢を相手にしなくてはならなくなります。その中で6人相手に人数差を理由に負けたと言っていてはこれから先やっていけません。とにかく、これが敗因と考えているなら、明日の模擬戦は1対2やろう。それでは、今日はもう自由時間にしよう。」
雅は反省会を終わらせる。

翌日、再び模擬戦が始まる。
「では、予定通り僕は一人で行こう。」
【CHANGE RIDE-GAMER DRIVER-】
雅はディロードライバーをゲーマドライバーに変える。
「ハイパー大変身!」
《パッカーン!ム〜テ〜キ〜!輝け、流星の如く!黄金の最強ゲーマー!ハイパームテキ〜!エグゼ〜イド!》
雅はエグゼイド ムテキゲーマーに変身する。
「ノーコンティニューで、クリアしてやるぜ!」
エグゼイドは高速移動でティアナに近づき、高速10連攻撃を放つ。
「だったらこれで!」
ティアナはクロスファイアシュートをエグゼイドに放つが、一切の攻撃を受け付けないムテキの力でダメージを受けることなくエグ
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