最終章:無限の可能性
第283話「消えぬ“意志”の炎」
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穿矢…貫通力を犠牲に、威力と衝撃に特化した矢。“零式”はそれを至近距離で放ち、“壱式”は離れた位置から連射する。
氷突一閃…氷を纏った槍で突貫する技。敵を押しやる時や、壁や障壁などを突き破る事に長けた一撃となっている。
Divine Buster Homing Shift…ディバインバスターに強力な追尾性能を付加した魔法。今回は弾幕の如き連射をしたが、本来は単発砲撃。
氷幻…氷を利用した幻惑。鏡のような氷を展開し、幻影を生み出す他、氷像で偽物を作り出したりと攪乱に特化している。
απελπισ?α…“絶滅”のギリシャ語。絶滅へと“可能性”を誘導する事で、絶対的な威力と誘導性を発揮する。“意志”か“性質”で相殺しない限り、絶対に命中する。
志焔…“意志”と感情を利用した付加効果付きの炎。“意志”や感情の高ぶりに比例して炎を放出し、それらで身体能力や攻撃等を強化できる。
Eternal Blaze…由来は当然なのはA'sのOP。六人の絆と“意志”が力となり、皆を後押しする。ゲームで言うイベント限定のバフ強化のようなもの。
焔蛇…炎の蛇を用いた拘束。単に身動き出来ないだけでなく、炎による持続ダメージもある。さらに、“意志”が加われば理力による転移すら無効化する。
穿氷…圧縮した氷による杭を打ち込む霊術。強力だが、躱されやすい。
多砲一束術式…文字通り、複数の砲撃を一つに束ねるために術式。複数の砲撃を当てるよりも威力を上げる効果を持つ。本来ならば、なのは達の砲撃では術式が耐えられなかったが、今回は“意志”でごり押した。
Triple Breaker…通称などでの呼称ではなく、正真正銘“魔法”としてのトリプルブレイカー。上記の術式で束ねられた事で威力が跳ねあがっている。
Brave Phoenix…なのはA's挿入歌より。六人(+リイン)の“意志”を集束させ、一つの砲撃として放つ技。不屈の“意志”だからか、不死鳥の如き形で敵へと襲い掛かる。
レイアー・ディニティコス戦、終了です。
平行世界の自分という要素を取り込んでいるからこその、六人の因果関係。それを利用する事で、決して負けない“意志”の布陣を作り出しました。
レイアーにしてみれば、全員を即死させなければ即時復活と言うクソゲーギミックです。……まぁ、そこまでしなければ最後で圧倒する事が出来ないのですが。
レイアーは出力こそユウキの全盛期を上回ります。ただ、二人が戦えばどちらが勝つかはわかりません。
人間らしい嫉妬を持ったからこそ、レイアーはイリスの勢力及び“闇”に寄った神になってしまったという事
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