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王道を走れば:幻想にて
第四章、その3の2:天運重なり
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のように光が溢れているが、一つ違うのはそれが赤と白だけに留まらず、青や緑や黄も含めて輝いている事だ。小さな自分だけの宇宙であり、現実逃避するには持って来いの場所であった。
 王都から出立してはや二週間と数日程度だろうか。夏の終わりを感じる暑さの中、エルフ自治領はもう間近に迫っていた。

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