第二章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初
だ、そして全てはアッラーの思し召しだ」
ここで自然とアッラーへの想いが出た。
「この世の全てはアッラーの思し召しだ」
「左様ですね」
「あの猫がこの病院に来たことも」
「そして私達がそのお産を助けたことも」
「そしてあの人に皆貰われたことも」
「全てそうですね」
「そうだな、アッラーは偉大だ」
あらためてこのことを思った、そして猫達の幸せを喜ぶのだった。
人間の病院で 完
2021・2・19
[8]前話 [9]前 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ