暁 〜小説投稿サイト〜
フォース・オブ・イマジナリー
Turn:30 二人の竜使い
[2/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
あんなに並べてリアガードをアタック!?」
「なんかもったいなくね?せっかく並べたのに」
「ヴァンガードはメガレックス、ソニックノア………スカイプテラ………そういうことか!」

「(こちらの手札を削る算段か、ガードしなかった場合、退却したリアガードの穴埋めに手札を使わせられる、もちろんそれはガードしても同じこと、しかもあのユニットは………)」
シュンが注目したのはラサイトレックスとブライトプス
そしてヴァンガードのメガレックス
ラサイトレックスの頭突きの直撃を受けベリコウスティ・ドラゴンが倒れこんで退却する
「続いてスカイプテラ(8000)のブーストしたメガレックス(17000)でバーサーク・ドラゴン(10000)にアタック、メガレックスのスキルでラサイトレックスを退却、一枚ドロー」

「攻撃を終えたラサイトレックスを………」
「フロント入りのデッキでリアガードから殴ったからなんかあるとはおもったけど」
「それに、確かラサイトレックスのスキルって」

「ラサイトレックスのスキルで武装ゲージのカードをそのまま手札に、そしてメインのアタック!」
「ノーガードだ」

Drive check
【暴君 デスレックス】
トリガーなし

「(厄介なユニットが手札に入ったな)」
メガレックスの尾がバーサーク・ドラゴンにたたきつけられる

2nd damage
【ドラゴニック・ガイアース】
トリガーなし

「続けてソニックノア(8000)のブーストしたブライトプス(17000)でバーサーク・ドラゴン(10000)を攻撃!」
「ター(15000)でガード、ソニックノアのスキルは使わせない」
「あら、お見通しだったのね」
「お互い様だ」

「ガードされるのも織り込み済みか、あのファイターうまいな」
「どういうことですか」
ツムギのプレイングに感心する石田先生を見てスグルが思わず問いかける
「盤面をよく見てみろ、お互いグレード2にライドして手札はどっちも5枚、だがリアガードは………」
「!4体と1体!差が開いてる」
「ソニックノアのブーストしたアタックがヒットしたら、リアガード一体退却してもう一枚ドローできた、そうさせないために暁はガードしたが、手札は並んじまった」
「そっか、一枚ドローされて手札は6枚、リアガードと手札で差が」
「いや、7枚だ、ヒットしていたらおそらくスカイプテラを退却していた」

「スカイプテラのスキルは自分のターンに退却した時、コストを支払って手札に戻せるスキル」
「スカイプテラはシールド10000のグレード1、リアガードの枚数で勝ってる状態でそのうえシールドも固められたら」

「それだけではない、か………」
「ええ、私の狙いはもう一つ」
ドローしたカードを見たシュンは
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ