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フォース・オブ・イマジナリー
Turn:29 ヒトミの試練
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Twin drive check
【サークル・メイガス】
トリガーなし
「サークル・メイガスのスキルでこのカードは一番下へ」

「なるほど、それでサークル・メイガスを呼んでおいたんだ」
「さてはあいつ、レクタングル・メイガスで見た2枚両方はずれだったな」

2nd check
【オラクルガーディアン ニケ】
クリティカルトリガー
クリティカル=ヘキサゴナル・メイガス(クリティカル2)
パワー=ロンバス・メイガス(19000)

ヘキサゴナル・メイガスの放った光がチヅルに襲い掛かる

3rd damage
【霊光の斎女 キヌカ】
トリガーなし

4th damage
【雅趣の斎女 フミノ】
トリガーなし

よろめいたチヅルにさらにレクタングル・メイガスが襲い掛かる
「クォーレ・メイガス(7000)のブースト、レクタングル・メイガス(22000)でチヅル(9000)をアタック!」
「ニケ(15000)でガード」
レクタングル・メイガスの放った光をニケが体当たりして止める
これでこのターンには決めきれない
「それでも、サークル・メイガス(7000)のブースト、ロンバス・メイガスでチヅル(9000)にアタック」

5th damage
【時運の女神 ミズノハメ】
トリガーなし

「やったぁ!これでダメージ5」
「相手が動き出す前にコレだけ差をつけられたのは大きい!」
「逆に言えば………」
アリサとスグルの言葉を石田先生が遮った
「相手の本気はここからってことだ」

「スタンドアンドドロー」
「(来る………グレード3)」
「光り輝け、美しき女神!ライド!」
「!!」
「CEO アマテラス!」
鈴の音が響き渡る中巨大な光の柱が出現する
鈴の音とともにその光の中を降り立つ一人の女神
光が消えるとともに自らの首からかけていた鏡がその光を反射する
着物を翻しながら優雅に表れた女神は笑みを浮かべた

「あれってお姉ちゃんと同じ!?」
「いや、矢代さんデッキ変えてからはアマテラス使ってないし、デッキの軸を変えたときに外したんじゃないかな?」
「とはいえこれは精神的に来るぞ」

「アマテラス………」
ついこの間まで自分が愛用していたユニット
「あなたも使っていたことがあるのよね、このユニット」
「ええ………伸び悩んでデッキを変えたので、今は使ってないんですけど」
ヨシノの問いかけにヒトミは静かにそう答えた
「イマジナリー・ギフト、プロテクト、鳳翼の斎女 チヅル、宝刀の斎女 シヅキをコール」
ユニットを一気に並べてきたヨシノだがその代償として手札が減ってきてしまっている
ダメージ5の状態でこの手札の枚数はきついはずだが
「シヅキのスキル、カウンターブラ
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