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魔法少女リリカルなのは〜無限の可能性〜
最終章:無限の可能性
第278話「積み重ねた想い、信念」
[後書き]

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Schwarzer Granate(シュバルツェア・グラナーテ)…“黒の手榴弾”。小規模の爆発を起こし、細かい魔力弾で周囲を攻撃する魔法。多対一での接近戦を想定している。

黒き太陽、絶望の闇(フェアツヴァイフルング・ドゥンケル)…42話より再掲。無限の魔力にものを言わせた極大魔力弾を放ち、炸裂させる魔法。魔力弾という形を取っているが、効果は殲滅魔法に分類される。

我が敬愛は貴女のために(エーベルヴァイン・アンベートゥング)我が忠義は貴女のために(ラクレス・ロヤリティート)の対となる魔法。サーラに対する敬愛を力に変えた一撃。なお、その真骨頂は攻撃後におけるサーラの強化にある。

決して砕かれぬ心(アンツェアブレヒリヒ・ヘルツ)…サーラとユーリの絆、積み重ねてきた想い、信念を乗せた極光を放つ。“意志”と魔力を織り交ぜた一撃なため、神界限定の技となる。なお、サーラはこれを受ける事でその力を斬撃として繰り出せる。


伊達に千年以上生きてきた二人ではない、と言う話です。
神界の神と比べれば生きている年数は比べようがありませんが、それでも積み重ねてきた想いや信念は負けなかった、と言う訳です。
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