Turn:27 ヒトミVSシュン
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……」
「えっ!?3に上がってたのか?」
ヒトミが取り出したファイカを見てヤイバも声を上げた
「決まりだな」
「決まりって………何が?」
シュンの態度に戸惑うヒトミ
一方シュンはヤイバに絡みに行っていた
「なぜ教えなかった」
「いや、矢代最近忙しそうだったし、俺もグレ3になってること知らなかったから」
シュンににじり寄られ戸惑うヤイバ
ヒトミも頭の上に疑問符ばかりが増えていく
「えっと、何の話を………」
「鈍いやつだ、お前が3人目のチームメンバーということだ」
「俺も矢代に入ってもらうのは考えてたんだけど、グレ3上がってるの知らなかったしグレード上げるためにハードスケジュールになったらやなおもいさせると思って………」
「えっ?………」
「なんだ、お前そのためにファイトを挑んできたんじゃないのか?」
「だって………私負けちゃったし」
「誰も結果だけで決めようとは思っていない………それに、今のファイトは俺がほぼ負けていたようなものだ」
「ま、矢代の実力は俺も知ってるし、参加条件をクリアしてるなら問題ないよ」
二人が自分を歓迎してくれてることを知ったヒトミはその場に思わず涙を流していた
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