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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
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第15話 闇の堕天使デビモン、来る!
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響「実はね……黒い歯車に操られてた時のレオモンと戦う前、私自身何故かギアを纏うことができなかったんだ……」
セレナ「えええっ!?」
未来「それ本当なの!?」
響「うん……でも、フレイモンがレオモンにやられそうになって、死なせてたまるかって思った時にこの不思議な模様が右手に現れて、この模様の力でギアを纏えるようになったんだ」
響はそう言って、右手の甲に刻まれた黄色の模様を未来やセレナ達に見せる。
未来「これ、何の模様かな?」
セレナ「シンフォギアのアウフヴァッヘン波形に似た形をしてますけど……この模様の力を使えば、マリア姉さん達もデジタルワールドでギアを纏えるようになるでしょうか?」
響「ごめん、そこまではわかんないや。この模様の力が発揮されたのはその時だけだったし……」
フレイモン「合流した時にダメ元で試してみりゃ良いじゃねえか。何事もチャレンジだぜ?」
ストラビモン「お前な……そんな簡単な話じゃないだろ」
ガブモン「でも、試してみる価値はあると思うよ」
未来「響、フレイモンの言うように皆と合流出来た時に試してみたらどうかな?」
響「うーん……わかった、皆と合流できたら試してみるよ♪」
セレナ「ありがとうございます、立花さん♪」
その後、晩飯を食べ終えた響達は明日の捜索ルートについて話し合った後、就寝に着くのだった……
翌朝、デジタルワールドに来てから4日目を迎えた響達(未来は3日目ではあるが)は仲間達の捜索を再開する
そんな響達が現在いるのは……デビモンの本拠地であるムゲンマウンテンであった。
何故ムゲンマウンテンに来ているのかと言うと、昨日響が言っていたデジタルワールドでギアを纏えないと言う話から仲間達がデビモンによって囚われの身になっている可能性があるので、偵察も兼ねてその確認をする為である。
ペックモン達は既にレオモンへの伝言も兼ねて始まりの町へ帰しており、現在はガブモンが進化したガルルモンが響達全員を背中に乗せて、ムゲンマウンテンの山頂を目指して移動していた。
因みに万が一敵に遭遇した時に備えて、響をギアを纏い、フレイモンとストラビモンはアグニモンとヴォルフモンに進化していた。
セレナ「ガルルモン、大丈夫ですか? 私達全員乗せて疲れてないですか?」
ガルルモン「大丈夫だよ、セレナ。まだまだ余裕だ♪」
響「ん〜……見た感じ、牢屋みたいな場所は無さそうだね」
アグニモン「ああ、見た感じ普通の山だな。本当にここがデビモンの本拠地なのか?」
ヴォルフモン「デビモンの本拠地であることは間違いない。巧妙に隠されてはいるが、僅かに暗黒の力を感じ
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