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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
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第15話 闇の堕天使デビモン、来る!
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く、刻一刻と近づいているのだった……
















翌日、すっかり怪我が完治した響はフレイモンと共に本格的に逸れた仲間達の捜索に出ることになり、昨日捜索していたセレナとガブモンは勿論、未来とストラビモンも捜索に参加することになった。

響達はペックモン3体の背中に乗り、始まりの町を出発しようとしていた。

そして、今日は始まりの町に戻らずに一日捜索に集中する予定のようだ。


未来「それじゃあ、行ってくるね。明日にはこの町に戻って来るから♪」

エレキモン「おう、気をつけてな♪ 一応旅に必要な食料や水とかは荷物に積んであるけど、ヤバくなりそうだったら戻って来いよ」

未来「ありがとう、エレキモン♪」

レオモン「本当なら我々も君達の捜索を手伝いたいところだが……」

セレナ「レジスタンスの皆さんがデビモンへの再戦に向けて忙しいのに、ペックモン達を貸してくれただけでも十分です♪」

レオモン「すまない。だが、君達に何かあれば救援に駆け付けるつもりだ。それは忘れないでくれ」

セレナ「ありがとうございます、レオモン♪」

ハックモン「俺も一緒に付いてやりたいけど……」

響「ハックモンは勇真君の傍にいてあげないと。勇真君を守れるのはハックモンしかいないんだから♪」

ハックモン「響……ああ、そうだな。勇真と一緒にこの町で待ってるから、絶対に戻って来いよ♪」

響「うん! それじゃあ……♪」

響・未来・セレナ『行って来まーす!♪』

ペックモン達『クエ〜ッ!!』


響達を乗せた3体のペックモン達は空に向かって飛翔し、始まりの町を後にするのだった……
















それから響達はペックモン達によって飛翔しながら、仲間達を探すべくファイル島内を回っていたが、未だに手掛かりを掴めずにいた。

方針を変え、セレナとガブモンが昨日回っていたムゲンマウンテン付近を再度捜索することになり、現在は……


アグニモン「バーニングサラマンダー!!」

ユキダルモン「あうっ!?」


ムゲンマウンテン付近の雪原地帯にて、黒い歯車で操られた3体の成熟期……雪と氷の結晶に体を覆われた氷雪デジモンーー『ユキダルモン』、全身を白い体毛に覆われた毛むくじゃらの珍獣型デジモンーー『モジャモン』、背中に大きな氷の翼を持つ竜型デジモンーー『ペイルドラモン』に襲撃され、ユキダルモンは響とアグニモンが、モジャモンは未来とヴォルフモンが、ペイルドラモンはセレナとガルルモンがそれぞれ応戦し、3体のペックモン達は苦無羽で響達を援護していた。

そして、アグニモンのバーニングサラマンダーがユキダルモンに命中し、炎に
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