第二部
第二章 〜対連合軍〜
百一 〜運命の使者〜
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造品を作らせたのであろう。
それ故、本物と比べると相違点があった。
……だが、張譲はその事に気づいてはいまい。
ともあれ、勅書が陛下のご意志でない事を証明できる。
「禀。一度洛陽へと戻る、後は頼むぞ?」
「御意、お任せ下さい」
「うむ。白蓮、恋は共に参れ」
「わかった」
「……ん」
この事は、急ぎ協皇子と月の耳にも入れねばなるまい。
これで、事態が大きく動く事になるな。
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