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フォース・オブ・イマジナリー
Turn:25 新導ミライ
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剣を向けるカイヴァント
だ割って入ったジェミニがレーザーでカイヴァントの攻撃を阻んだ
「ターン終了」
「スタンドアンドドロー………プロミス・ドーターにライド、サークル・メイガスの効果で一枚ドローして、ジェミニを下げてもう1枚コール」
2体のプロミス・ドーターが並び真っすぐ相手を見据える
「ジェミニ(8000)のブースト、プロミス・ドーター(23000)でシルヴィア(10000)をアタック」
羽を広げ向かっていくプロミス・ドーターだが
「カローラ・ドラゴン(10000)でガード、カイヴァント(5000)でインターセプト」
2体のユニットに阻まれ攻撃を通せない
「なら、ミズノハメ(8000)のブースト、ヴァンガードのプロミス・ドーター(23000)でシルヴィア(10000)を攻撃」
「ノーガード」
Drive check
【ラック・バード】
トリガーなし
プロミス・ドーターの蹴りを受けて大きく後ずさるシルヴィア
3rd damage
【タンポポの銃士 ミルッカ】
トリガーなし
「ターン終了です………」
「強くなれてる実感がない、あなたの悩みはそんなところかな?本当は出たいんでしょ、チャンピオンシップ」
ミライの言葉に胸が苦しくなるヒトミ
「ヒトミちゃんはまだ始めてそんなに経ってないものね、でもね、そうやって悩むのも悪いことじゃないよ」
カードを見つめるミライの目はどこか優しげだった
「みんないっぱい悩んだり悔しい思いをしたりして、頑張って強くなろうとしている、私だってそう」
ミライはヒトミより年上で経験も豊富だ
何よりそう告げる彼女の目に偽りはない
なぜだかヒトミはそう感じる気がした
「咲き誇れ、煌く大輪の花、ライド!メイデン・オブ・トレイリングローズ!」
赤い花が吹雪のように舞う
その中心に踊るように降り立つ女性の姿があった
手を振るうとともに舞っていた花が一斉に舞い上がった
「イマジナリー・ギフト!フォース!」
トレイリングローズに光が宿ってその力を高める
「トレイリングローズのスキルでプラントトークンをスペリオルコール」
空いていた列にプラントトークンが2体現れる
「トレイリングローズのスキル、ソウルブラストしてプラントトークン3体にパワー+5000、ミルッカの後ろの子と、逆の列の2体、それぞれ5000ずつアップ、プラントトークン(10000)のブースト、ミルッカ(18000)でプロミス・ドーター(9000)にアタック」
「ラック・バード(10000)でガード」
「プラントトーク(5000)のブースト、トレイリングローズ(28000)でアタック」
「(ここは防げない………)」
Twin drive
【鈴蘭の銃士 レベッカ】
トリガーなし
【月下美人の銃士 ダニエル】
クリ
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