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チートな俺とD×D
life.03:人間、やめました。2
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飛ぶ、ある程度離れてから、
やつの行動を見つめるもちろん車輪眼で
俺が対策する間に俺のことを聞こうとしたのか答えなかったから、

「主の気配もない・・・やはり『はぐれ』か、ならば・・・」

手に光が集まりだしたのを見て光の槍を出すのだろう、
俺はすぐに気で体を覆うと相手もそれなりに出来ることもわかっていた、

「殺しても問題あるまい」

槍をなげるとかなりの速さだった、よけることが無理なら、
致命傷にならないように急所をずらす、口から大量に血を吐きひざをついた、

「ぐっ・・はっ」

堕天使が近づいてくる音をききながら手で槍をつかむ、

「痛かろう?光はお前らにとって猛毒だからな、
しかし意外と頑丈だ、今度は少々光の力を込めるぞ、
これで流石におわるだろう」

止めを刺す気だろう、だが俺が一瞬気を爆発的に発動すると同時に槍を引き抜く、
相手は驚愕するがすぐに新しい槍で俺を攻撃しようとする、
瞬動で一気に目の前まで行くと気と念を纏った拳で殴り飛ばす、
今のがかなり聞いたのか手に握っていた槍が霧散して吹っ飛んでいく、

「ぐっ、不意打ちをしてやっとか」

すぐにひざをつくと不意に堕天使をみると血を吐きながらくる、

「なかなかやってくれますね、これで終わりだ」

右手に光が収束していく、これはつんだかな?
風きり音が聞こえたと思うと眼前で爆発が巻き起こる
男の腕が煙を上げて手から鮮血が迸ってる、

「その子にふれないでちょうだい」

どうやら来たようだな、少し遅く感じたのは怪我のせいだろう、

「紅い髪・・・・グレモリー家の者か・・・」

「リアス・グレモリーよ。ごきげんよう堕ちた天使さん、
この子にちょっかい出すなら容赦しないわ」

「そちらの眷属か、今日のことは詫びよう、だが下僕は放し飼いにしないことだ、
私のようなものが散歩がてらに狩ってしまうかもしれんぞ?」

「ご忠告痛み入るわ、この町は私の管轄なの、
私の邪魔したらそのときは容赦なくやらせてもらうわ」

「その台詞そっくりそちらに返そう、我が名はドーナシーク、
再び見えないことを願う」

堕天使は空をとんでさっさと逃げていく、俺とリアス先輩を睨みながら、
あっと気が抜けたっと思うと意識が消えかける、

「あら、気絶してしまうの?確かにこれは少しばかり危険な傷ね、
仕方ないわあなたの自宅は・・・・」

最後は聞きとれないで俺はその場で気を失った。

つづく
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