暁 〜小説投稿サイト〜
崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
最終章へと向かうその前に…
☆クリスマスなんだし恋人えっちしようぜ!!!!!!!!!!
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けば指と指を絡ませ、手を繋いでいる。

「姫のこと、好きだって言ったよね。」
「ああうん。」
「なんか変だな…やっと両思いになれたみたいな感じ。」
「何改まってんだ。会った時から両思いだろ。」
「そういうとこだぞまーちゃん!」

唇に人差し指をぐいと押し付けられる。

「そうやって姫をドキドキさせて…!」
「あーはいはい。」

怒っているような嬉しいような。
まぁ、好きだと伝えることは悪いことではないだろう。

恋人であり、相棒であり、友人でもある。
それが俺の最愛のサーヴァント、刑部姫だ。
無論、今までも、これからも。

「さてと…。」
「え?どこいくの?」

一度セックスは中断し、俺は立ち上がり風呂場へと向かう。

「そろそろ生地が焼きあがった頃だと思ってな。」
「生地?」
「クリスマスケーキに決まってんだろ。この日のために前々から材料だって用意してんだ。」

クリスマスにただセックスだけというのもどうかと思う。
というわけでこれからケーキを作りに行くわけだ。

「まーちゃんから…もらいっぱなしだね。」
「むしろ俺がサンタさんだな。」
「そうかも。」

ケーキを作り終え、2人で食べた後は第2ラウンド開催だ。
何せまだ昼過ぎ。
クリスマスはまだまだ長い。


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