暁 〜小説投稿サイト〜
崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
最終章へと向かうその前に…
結・婚・宣・伝
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"と"ぅ"!!!」

反対側のバーソロミューは周りの目も気にせずわんわん泣きながら拍手していた。

「ん…ちゅ…んんっ?」
「あっ?お、おえいひゃ…んぅ??」

そんな中さらに白熱してる二人。
おい待て、北斎ちんこ触んな。
神聖な結婚式やぞ。

「ったく…しょうがねーな。」

1人だけ座ったままなのも目立って仕方が無いので、俺は渋々立ち上がって拍手を送ってやる。

…。
おーい。見てるか兄貴。
話には聞いてたがお前、弟が幸せになるのが許せねーんだってな。
だからこの世界に来る前、北斎と舞を引き離したんだろ?
でも残念。俺が巡り合わせちゃいました。
さらにこいつ今、幸せの絶頂期だぞ。
今この瞬間見せられるんなら見せてやりてーわ。

「お栄ちゃん…みんなみてるよ…っ?」
「うるせぇマゾ犬?ちんちんおっ勃たせながら言ってもなぁんの説得力もねぇヨ?」

と、そろそろみんなの前にも関わらずおっぱじめそうな雰囲気だったので葵と紫式部、そしてご友人の方々知り合いが止めに入る。
ほら見ろ、武蔵が顔赤くして目逸らしてんぞ。

?


それから、お色直ししたり食事したりして、一定の行事を終えて舞はみんなに祝われご友人達と共に家へと帰った。
なんでもフォーリナー組とだけで宴会をするそうだが…。
北斎含めフォーリナー組が家に入る直前、悪い笑顔を浮かべながら舞を家へと引き込んだらしい。
さらに彼の恍惚とした表情…。
あっ(察し)ふーん…。どころじゃない。あいつら確実にセックスするんだ!!

「あー終わった終わった。」
「まだ終わってないぞ。」

結婚式とか披露宴とかを終わらせ、ベッドに寝転ぶ俺。
だがしかし、そんな俺を現実に突き戻す奴がいる。

「なんだよ休ませてくれよ…。」
「善は急げだ。それに今ちょうどいい観光客もいるだろう。」

大和だ。
そうだ、こいつのせいでめんどくさい仕事を引き受けなきゃならなくなったんだ。

「観光客?」
「紹介しよう。」

そう言い、大和が部屋に招き入れたのは

「陸とステンノ様だ。」

まぁ確かに…。
わざわざ遠くから来てくださった方だしな。うん。

「何をするつもりなのかしら?」
「この街の観光PRを作るんですよ女神様。その為にはまずあなたとあなたのマスターが必要なのです。」

と、へりくだって女神に説明する大和。
陸も頷き、出来ることなら協力するよと言ってくれた。
というわけで

「なんで姫も手伝わなきゃいけないのぉ!?」
「お前は俺のサーヴァントだろーがよ!!」

ゲームしてたおっきーも無理矢理呼んで巻き込むことにする。


「よし、メンバーは揃ったな。」

やる気満々な大和。いやいや連れてこられ
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