暁 〜小説投稿サイト〜
X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
共通ルート
第14話 陽だまり、デジタルワールドへ! 光の闘士ヴォルフモン
[10/14]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
……」
ヴォルフモン「まあな。未来は下がっていてくれ、奴は俺が倒す!」
クワガーモン「グワアアアアッ!!」
クワガーモンは未来とヴォルフモンに向かって顎の鋏による攻撃ーーシザーアームズを繰り出し、ヴォルフモンはリヒト・シュベーアトを構えて迎撃しようとするが……
?「フォックスファイアー!!」
クワガーモン「グワアアアアアアアアッ!?」
未来・ヴォルフモン『っ!?』
何処からか飛んで来た青い炎がクワガーモンに直撃し、クワガーモンは断末魔の叫びをあげながらその青い炎に焼き尽くされ、データの粒子となって消滅するのだった。
未来とヴォルフモンは何事かと驚きながらも、攻撃が飛んで来た方へ視線を向けると……
セレナ「そこのお二方〜! 大丈夫ですか〜!?」
未来「っ! あれって……!」
ヴォルフモン「ガルルモンに、人間の少女か……!」
狼のような姿をした成熟期の獣型デジモンーーガルルモンの背に乗って駆け寄るセミロングの茶髪をした少女ーーセレナの姿があった。
セレナとガルルモンは仲間達の捜索する中、偶然クワガーモンに襲撃されている未来とヴォルフモンを見かけ、助けに現れたのだ。
セレナ「あの、お怪我はありませんか?」
未来「う、うん、ありがとう。おかげ様で何とも無いよ♪」
ガルルモン「まあそこにいる彼だけでもクワガーモンを倒せたとは思うけど、余計なお世話だったかな?」
ヴォルフモン「フッ……いや、そんなことは無いさ。助かった、礼を言う」
未来とヴォルフモンはセレナとガルルモンに感謝の言葉を言うのだった。
未来「あ、私は小日向未来♪ こっちは私のパートナーデジモンのストラビモンが進化した……」
ヴォルフモン「ヴォルフモンだ、よろしく頼む」
セレナ「セレナ・カデンツァヴナ・イヴです。そして、この子は私のパートナーデジモンのガブモンが進化したガルルモンです♪」
ガルルモン「よろしく♪」
未来「よろしくね、セレナちゃんにガルルモン♪……あれ?」
未来とヴォルフモン、セレナとガルルモンが互いに自己紹介をする中、未来があることに気付く。
未来「カデンツァヴナ・イヴって、マリアさんのファミリーネームと似てるような……」
セレナ「っ! マリア姉さんを知ってるんですか!?」
未来「ね、姉さん!? もしかして、セレナちゃんってマリアさんの妹なの!?」
セレナ「はい、そうです!♪」
未来「えええっ!?」
未来はセレナがマリアの妹であることに驚きの声を上げる。
だが、未来は次のセレナの言葉にさらに驚くことになる。
セレナ「あれ? マリア姉さんを知っていると言うこと
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ