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FAIRY TAIL もう一人の滅竜魔導士「氷竜」
DAY BREAK (オリキャラ登場)
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ここはマグノリアのとある家
「いいとこみつかったなぁ!」
金髪の少女ルーシィは、お風呂に入りながらのんびりとしていた。
「7万Jの家賃にしては間取りもいいし収納スペースも多いし、真っ白な壁!ちょっとレトロな暖炉に!竈《いろり》までついてる!そして何より一番ステキなのは!」
ルーシィがお風呂からあがり、バスタオル姿で部屋の扉を開けると、
「よぉ!」
「あたしの部屋ー!!?」
ナツとハッピーが部屋を散らかしていた。
「なんであんた達がいるのよ!!」
ゴシャッ!!
「「まわっ!?」」
回し蹴りを、ナツとハッピーに全力でかますルーシィ
「だってミラから家が決まったって聞いたから...」
「聞いたら何!!?勝手に入ってきていいわけ!!?」
荒れているルーシィを横目に、ナツとハッピーは自由に部屋を見てまわっていた。そこに
ピンポーン!
「?」
「はーい」
インターホンの音が聞こえ、ルーシィが出る。
「よっ!ルーシィ!新しい家が決まったんだって?」
リートと、リートの肩に乗った薄い茶色の毛をしたネコが、ルーシィの家にやって来た。
「リート!...とそのネコちゃんは?」
リートの肩から飛び降りたネコは、丁寧にお辞儀をして挨拶をした。
「はじめまして、ルーシィ様、私リートと一緒に住んでいるラリカと申しますわ」
「まぁ、ナツとハッピーで言うところのハッピーみたいな立ち位置のやつだよ、怒ると超恐ぇけど...」
「まぁ、私をハッピーと同じ扱いだなんでリートったら...全身の皮を剥がされ天日干しにされたいのかしら?」
「発想が恐いんだけど!このネコちゃん!」
ルーシィがすかさずツッコむ。
「とりあえずあがっていいか?」
「あぁ、うん!ごめんねいつまでも外に出してると悪いもんね、上がって上がって」
そう言って、リートとラリカはルーシィの家に上がる。
「それはそうと、ルーシィはなんでバスタオル姿?」
「へっ?...キャーーー!」
自分がバスタオル姿であることを忘れていたルーシィは、慌てて着替えを取りに行った。
リートは家に上がったその足で!ルーシィの部屋に入る。
「おっ!?リート!ラリカ!」
「ラリカ〜おはよう〜」
「なんだ、
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