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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
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第13話 完全体(アンドロモン)を止めろ! 蒼き狼ガルルモン
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ドロモン! 私だ、レオモンだ! わかるか!?」

アンドロモン「ン…………レオモン? 私ハ今マデ何ヲ……?」

レオモン「! ふう……どうやら正気に戻った様だな♪」

アグニモン「よっしゃあ!♪」

ガルルモン「やったな♪」

ハックモン「ああ、何とかなって良かったぜ♪」


アンドロモンが正気に戻ったことを確認できたアグニモン達は喜びの声を上げるのだった。

アグニモン達はアンドロモンに事情説明する為、響達のいる研究施設へと一緒に向かうのだった……
















アンドロモン「ナルホド……黒イ歯車ニ操ラレテイタトハイエ、君達ニ迷惑ヲカケテシマッタ様ダナ。本当ニスマナイ……」


レオモンから事情を聞いたアンドロモンは申し訳無さそうに響達に謝罪するのだった。


響「そんな、気にしないでよ! アンドロモンは黒い歯車に操られていただけなんだから!」

セレナ「そうですよ! 悪いのはそんなものでアンドロモンのような何の罪も無いデジモンを操ろうとするデビモンなんですから!」

フレイモン「2人の言う通りだ。あんたが気に病む必要なんか何処にもねえよ」

ガブモン「まあ俺達もアンドロモンを元に戻す為とは言え、容赦無く攻撃しちゃったから偉そうなことは言えないけど……」

ハックモン「その、体の方は大丈夫か? 何処か壊れたりしてないか?」

アンドロモン「私ノ方ハ問題ナイ。伊達ニ完全体デジモンデハナイカラナ。私ヨリモ響ノ怪我ガ心配ナノダガ、大丈夫カ……?」


アンドロモンは罪悪感から自身が怪我を負わせてしまった響の心配をする。


響「大丈夫大丈夫、これぐらいへいきへっちゃらだよ!♪」

セレナ「へいきへっちゃらじゃありません! 一応この施設にあった救急セットで応急処置はしましたけど、怪我が完治してる訳じゃないんですよ!?」

アンドロモン「私ノコトヲ気遣ッテクレルノハ嬉シイガ、無理ハシナイデホシイ」

響「は、はい……」

フレイモン「ったく、変なやせ我慢すんなよなぁ……」

レオモン「始まりの町に戻ったら、すぐに医療班に治療して貰うよう手配しよう」

フレイモン「悪いなレオモン、よろしく頼むよ」

響「ううっ、すいません……」

セレナ「あ、あとこの子のことも診てあげて貰えませんか? この子、あれだけの騒ぎがあったのに目を覚まさないんです」

ハックモン「俺からも頼む。俺の大切なパートナーなんだ」


セレナとハックモンは壁に寄りかかる形で寝ている銀髪の少年のことも医療班に診てもらうようにレオモンに申し出る。


レオモン「わかった。彼のことも医療班に診てもらうよう言っておこう」

セレナ「
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