101 蘇我氏の一族
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あの護符を使いこなせてたんだから十分太刀打ちできると思うが・・・」
かよ子は気まずく思いながら、三河口と帰宅した。
何とか逃げおおせた馬子は己の父、稲目と対面した。
「父上、申し訳ございませぬ、蝦夷と入鹿はやられました・・・」
「勢力低下は仕方あるまい。護符の場所は分かったのか?」
「はい、入鹿が聞きだしました。『ナゴヤ』という所にあるそうです」
「そうか、報告しないとな」
「はい・・・」
稲目と馬子は清水の地から去った。
この日、日本各地で異世界の敵が現れた。
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