第一章
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。
「こうあそこが主な舞台でしょ」
「それはね」
篤志も頷いた。
「そうだけど」
「しかも現国金閣寺やってるじゃない」
「三島由紀夫のね」
彼の代表作の一つである、美麗な文体で終戦直後に起こった金閣寺放火事件を書いた作品として世界的に知られている。
「そうだね」
「あの作品も舞台は京都だし日本史も幕末だから」
「新選組や志士の人達が京都いたから?」
「だからね」
実際に京都に行ってというのだ。
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