暁 〜小説投稿サイト〜
働け!船坂・・・。
二話「片手で戦車を破壊するアシカショーのお姉さん。」
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ザのツラも三度までってヤツだあああああ!!!」
思いっきり力を込め、ナイフを振り下ろし、ヒョロ男に殺意を叩きつける。
「おやおやおやぁ〜、こいつぁー仕事どこじゃあないんじゃないの!?」
俺は窓のフレームに足を掛けて、思いっきり飛びあがる。
「HEY、HEY、HEY、HE--------Yッ!!!人のバイト先で何やってんだ貴様ァーーーーーッ!!!」
二階からのネリチャギ。これは痛いよ!
「さらんらっぷぅっ!!!」
ズシャァアアアと某AAのようにスライディングして飛んでいく男。
「東雲さぁああああああああん!!!」
その部下らしき男達が叫ぶ。
「おいおい!こんなとこで物騒なことしないでよね!どこのもんだコラ!東城会か!近江連合か!」
「うるせぇうるせぇ!!なんだお前は!いきなり!どっから来た!お前に名乗る代紋なんかないやい!!」
なんかチョービビってるように見えるんスけど・・・まぁ、ナイフで襲いかかるぐらいだしなぁ・・・どう見ても傘下だよな。
「おい!東雲さんのカタキだ!!やれぇええええええ!!!」
残った4、5人でまとめてかかってくる弱小ヤクザ。
「おーうおうおう!やるかぁ!?何人でもこいやこの皮被りのカス野郎共がぁーーーーーーーーッ!!!」
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