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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
コラボ章-様々なサーヴァントとマスター…そして性癖。-
女神(あね)と怪物(いもうと)と不幸を願った男の末路
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やがる化け物!!とっとと殺せ!てめぇの存在意義はそれだけだろうが!!!」

丹下はそれを許さない。
叫ぶことを痛みを感じることを。

「元はと言え私の妹よ?もう少し丁重に扱って貰えないかしら?」
「はぁ?丁重だぁ?この世界で誰がゴミを丁寧に扱うんだよ?言ってみろオラァ!!」

次に蛇が狙いを定めたのはステンノ。
しかし彼女は動じない。

「守りなさい。」

そう言い、彼女が一歩踏み出すと地面からなんと種火の腕が。
彼ら(?)は襲い来る蛇めがけ光の弾を飛ばして迎撃していく。

「ちっ…だったらァ!」

蛇達はカーブし、狙いを変える。
その先にいるのは

「えっ!?姫!?」
「雑魚から狙うのは常識だろうがよ!!おめでとさん!!てめぇが代表のちんぽケース1号だ!!」

襲い来る蛇。
おっきーもまた蝙蝠を用いて迎撃を試みるのだが

「えぇ!?食われたー!!」

無惨にも、蝙蝠達は蛇に食われ、レーザーに焼かれなんの役にも立たず消え去った。
けどな…。

「俺を忘れてもらっちゃ…困るんだよ。」

銃声。
それと同時に弾かれる蛇達。
呆気に取られるおっきー
無論、その視線の先にいるのは

「まーちゃん!!」
「これが俺にやれる…戦いのやり方だ」

硝煙立ち上る銃をかまえ、決め台詞をかっこよく言い放つ俺。
そう、手に持っているのは銃。大口径のリボルバーだ。

「まーちゃん…それって!」
「1.5部で裏切るおじさんに作ってもらった。こいつが俺の武器だぜ!!」

周りにいるマスターがおかしいせいで俺も戦わざるを得ない空気になっちまった昨今。
そんな俺はbarのモリアーティに頼み込み、あるものをつくったもらったのだ!!
衝撃は最小限。力のない俺でも扱える程よい軽さ。
弾丸は魔力で強化されたゴム弾。
その名も

「ディテクティブトリガーマグナム。略してDTマグナム!それがこの銃の名前だ!!」

再びトリガーを引く。
今度は普通のゴム弾ではない。

「■■!!」

着弾すると同時に蛇達を粘着状のものが覆い、身動きをとれなくする。
ギミックの一つ、トリモチ弾だ。

「そういえばまーちゃん…!そういうゲームだけは得意だった…!!」

そう、
特にこれといった描写はなかったが基本的にゲームはクソザコナメクジな俺だが、銃を扱うゲームにおいては天賦の才能があったのだ!!
嘘じゃないぞ!!

「次!お熱いの…かましてやるか!!」

弾倉を回し、かまえて撃つ。
着弾と同時に爆発し、蛇は見事に爆ぜた。

「まーちゃんすごい!!かっこいい!!さっきの早撃ちもすごいよ!!」
「おうドンドン褒めろ。別に何にも出ねーけどな!」

サーヴァントが後方支援だ
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