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『外伝:青』崩壊した世界に来たけど僕はここでもお栄ちゃんにいじめられる
☆そこがどこだって僕とお栄ちゃんはいつも通りの話。
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拒否。
絶望をたたきつけられるような感覚。
こんな甘い手コキじゃいけない。
下着越しじゃなくて、直接触れて欲しい。
耳に息を吹き掛け、マゾ犬とか罵りながらしごいて、裏筋を撫で上げたり亀頭に手のひらを押し付けてぐりぐりといじめて欲しい。

「なんれ…なんれよぉ?」
「どうして飼い主のおれがマゾ犬の言うこと聞かなきゃならねぇんだい?犬は言うこと聞く側だろ?それとも…立場が分かってない、とか?」
「…。」

そうだった。思い出した。
僕はお栄ちゃんのマゾ犬。
そして、僕のおちんちんは僕のものじゃない。お栄ちゃんの所有物だ。
だから勝手に触ってオナニーするのも許されないし、射精するのもお許しがないといけない。
とんでもない事を忘れていた。
僕はなんてダメなマゾ犬なんだろう。

「よっ、」
「!お、お栄ちゃん!?」

と、考えているうちにお栄ちゃんは行為を止め、何をするのかと思えば僕を持ち上げお姫様抱っこをした。

「イカせねぇとは言ってねぇヨ。ただ、手で射精するよりもずっと気持ちいいトコで射精させてやる。」
「ずっと気持ち…いいトコ。」
「そ。全部言わなくてもすけべなお前さんなら分かるだろ?」

?

「はっ?はっ?はっ?ふーっ?ふーっ?」
「まるで発情した犬だ。いや、マゾ犬だったか?」

そう言われ連れてこられたのは寝室。
僕はベットに寝かされると、お栄ちゃんは着物の帯を解いて僕と同じ生まれたままの姿になる。

「ということでだマイ。イキたいんならまずは対価、つまり御奉仕が必要だ。」
「御奉仕…うん、するよ。お栄ちゃんの為だったら何でもする。」
「いい心がけサ。それじゃあ…」

仰向けになった僕の顔の上にまたがり、ちょうど目の前にお栄ちゃんの大事なトコロが丸見えになる。
そしてお栄ちゃんはゆっくりと腰を下ろして

「は、んん…っ!」
「舐めろ。」

僕の口に密着させてくる。
僕の頭の上に座り、秘部を舐めるように強要する顔面騎乗。
両腿で固定され、左右に逃げることを許されない頭、
このままでは息が出来ないし、僕は必死にお栄ちゃんのを舐める。

「んじゅ…は、はむ…っ、うん…っ?」
「ああ…上手サ?後でたぁっぷりご褒美やるからナ?」

なんて余裕そうに言うけど気持ちよくなってうっかり腰を浮かしちゃうお栄ちゃん。
お栄ちゃんの顔は今見えないけど、きっと今支配欲に満ちた意地悪そうな笑顔を浮かべているのは分かる。
そして、こうして支配されていると感じる顔面騎乗は僕は大好きだ。
舐め続けなければ呼吸ができない。
ある意味お栄ちゃんに生きるための権利を奪われたみたいでとてもゾクゾクしてしまう。

「こんなことされてんのに…っ?しかも触ってもいねぇのに、ちんち
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