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リュカ伝の外伝
親への感謝の気持ち〜そして…
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ティミーだし!



〜追伸〜

私はコッソリとリュリュのクッキーを一つだけ抜き取っておいた…
ティミーを呼び、キッチンで試食するつもりだ!
「ティミー、お父さんは不味いとは言ってたけど、何時もと何も変わらずに一個食べきったわよね…」
「ん?うん…そう言えば…」
「これ…見た目だけじゃなく、味も挽回出来たのかしら?」
そう言うと私とティミーはクッキーを砕き、一つまみの欠片を口にする…
「「う゛っ!」」
私達は慌てて流しに顔を突っ込み、全てを吐き出してしまった…

「おぇ…ゲホゲホ…な、何でお父さんは、顔色一つ変えずにコレを食べれたの?」
「僕にだって分からないよ…あの人は全てが常人じゃないんだよ…」
これが娘を愛する親心なのかしら…
やっぱりお父さんは凄いわ…




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