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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
コラボ章-様々なサーヴァントとマスター…そして性癖。-
最高のおかずはN/求めるのは他人の不幸
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をいく回答だった。
「は?何勘違いしてんだテメェ?さすがはドチンカスの三流探偵!的外れな推理ならお手のもんだなァ!?」
「さっきから三流三流うるせーなこいつ…!」
笑い飛ばし、聞いてもいないが彼は話を続ける。
自らの勝利は目前。だからこその余裕だろう。
「はぁ…じゃあ教えてあげますよ。私のサーヴァントはメドゥーサ等ではなくネロ。あのネロ=クラウディウスですよ。」
冷静になったのか普段の口調に戻る丹下
全く違うサーヴァント。
じゃあ彼女はどうした?
そのサーヴァントを…お前はどうした?
「勿論…代表に喜んで差し出しましたとも。」
「お前…自分のサーヴァントなのに…!!」
自分の元へと駆けつけてきてくれたサーヴァント。
丹下はそいつを、喜んで代表に差し出したのだという。
「ほんと…あの時の表情と言ったらたまらなくてブフッ…グッふふふ…失礼、つい思い出し笑いを。」
聞いてもいないがそれでも彼は話を続ける。
やめろ、それ以上は聞きたくない。
「やはり誰かのモノが他の人に取られるというのは非常に気持ちのいいものでして、ああ、その時の私、代表に犯されるネロを見て触らずに射精しちゃったんですよ?」
「てめーのオカズ事情なんざどうでもいいんだよ!!」
どうやら、こいつの最高のおかずはいわゆるNTRってことらしい。
けど、こんなクソ野郎の性癖を知ってどうにかなる問題じゃない。
「だからこそ私は見てみたい!代表の作り上げた世界のその先を!皆がサーヴァントを奪われ!誰もが不幸に満ちた世界を!だから私は代表についていくことにしたのだ!!」
「…。」
「いいや!正直あのデブの野望なんざどうでもいい!!私は…俺はただ全員が不幸になって!それを見下ろしながらうまい飯食って豪勢に生活して愉悦に浸りてぇのさ!!だから寄越せ!てめぇらのオナホを!!そして見せろ!!てめぇらの絶望一色の表情をよォ!!」
高らかに笑う彼。
性癖が分かったが、もう1つ、彼についてわかったことがある。
「あなた…正真正銘のクズね。」
救いようも無い、必要とあらば自分の大切なサーヴァントを簡単に陥れる最悪のクズ野郎ってことだ。
「負け惜しみか?残念!テメェはこれからきったねぇデブ男に犯されんだよ!女神の尊厳とかそんなもん全部ドブ川に流してなァ!!」
「はぁ…呆れた。」
わざとらしくため息をつくステンノ。
そして
「大企業なのに…報連相もきちんと出来ていないのね…。」
「あ?」
今更何を言ってるんだ?
お、そう思った時だった。
「
強い女
(
ステンノ
)
には気をつけろと言われなかったのかしら?」
彼女の目が、立ちはだかるメドゥーサをとらえた。
するとどうだろうか
「な
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