第6話 ランペイザーの正体
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・》、持ち主の殺意を煽る曰く付きの代物だった。……半信半疑だったが、こうしてあなたが現れた以上、もう目を背けることはできない」
わなわなと肩を震わせ、怒りとも悲しみともつかない表情で切っ先を向けるダタッツ。そんな子孫の勇姿に、ランペイザーと名乗る男は歪に口元を吊り上げるのだった。
「その子の身体から、この世界から出て行け! ランペイザー……いや、先代勇者・伊達竜源ッ!」
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