◆外伝・弐◆ 〜麗羽の一日〜
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、袁紹様?」
「……そうですわね。猪々子さん、あなたもご一緒に」
「ひ、姫ぇ……」
涙目になりながら、猪々子はとぼとぼと城へと向かい始めた。
その後ろ姿を見ながら、麗羽はそっと呟く。
「わたくしは、まだまだ至りませんけど……。見ていて下さいませ、お師様」
南の空に、星が瞬き始めていた。
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