暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第3部〜希望と絶望の宝石〜
第13話『君のしたいことを』
[4/4]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
N SWORD-】
その頃、雅もマーメイドを発見し、ディロードライバーを電王ベルトに、ロードスラスターをデンカメンソードに変える。
「しつこいな!」
マーメイドは右手に長剣を、左手にダガーナイフを握る。
「変身!」
[liner form!]
雅は仮面ライダー電王 ライナーフォームに変身する。
「行くぞ!」
電王は駆け抜ける。
「おい、さやか!お前言っていたよな!自分の魔法はみんなを守るため!正義のためだって!それなのに、そのお前が魔女になってどうする!」
杏子は人魚の魔女の攻撃を必死に避ける。
「ウオオオオオオッ!」
人魚の魔女は攻撃の手を緩めること無く杏子を追い詰める。
「これでどうだ!」
[full charge!]
「必殺、電車斬り!」
電王は必殺技のフルスロットルブレイクを発動する。
「甘い!」
しかし、マーメイドは四本の長剣によって各デンライナーのオーラエネルギーを破壊し、発動を不発にさせる。
「それなら!」
[charge and up!]
電王はそのままマーメイドの懐に潜り込む。そして、
「デンライダーキック!」
電王は必殺技の回し蹴りをマーメイドに放ち、マーメイドは撃破される。
「ちっ、さやか!いい加減目を覚ませ!」
杏子は使い魔を撃破してゆくが、それに伴いソウルジェムは穢れてゆく。
「佐倉杏子、なんのつもり?」
そこにほむらが現れる。
「おい、まどかはお前に任せる。後は、私とさやかの問題だ。」
杏子はまどかにほむらが近づくのを確認すると、結界を展開して二人の脱出を促し、ほむらはまどかを抱きかかえて結界から脱出する。
「それでいいんだ。」
杏子はそう言う髪留めを外す。
「独りぼっちは寂しいもんな…いいよ、一緒にいてやるよ。」
杏子はソウルジェムに全魔力を注ぎ込んで自爆し、人魚の魔女をグリーフシードごと破壊する。そして、残る魔法少女はほむらのみとなってしまった。
to be continued.
次回予告
ついに、全ての条件が整ってしまった。それを止めるためには…次回『二つの世界』
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ