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若者は旅立って
第三章
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なった。ところがボディーガードの格好が問題となり。
 空港の人達に通報された。そこからいきなり問題だった。
 ボディーガードは口を開きその口臭で空港の人達を気絶させた。歯も磨いていなかった。
 周りを退けてから滑走路に出てヨハネスブルグに向かう飛行機の車輪にしがみつきそうして空に出た。空は寒かった。
 ヨハネスブルグに着いたら着いたらであった。
「へ、変態だぞ!」
「変質者がいるぞ!」
「こいつはやばい!」
「何とかしろ!」
 その世紀末な街の住人達ですらボディーガードを見て騒ぐ。ホテルでもまた。
「で、出た!」
「変態だ!」
 誰もが逃げる。男のブリーフ一枚の姿と体臭に退き。実は良晴もその悪臭に耐えられないのでガスマスクをして耐えている。しかし何とかホテルに入り。
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