第1部
アッサラーム〜イシス
宝箱と罠
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戻ったほうがいいよな。おいシーラ、そろそろ切り上げるぞ」
ナギが食後のデザートを食べ終えると、ジョッキを片手に飲み干すシーラを小突く。
「そーだね! あ、おじさん、ワインあともう一本ちょーだい!」
「わかってねーじゃねーか!」
その後ワインを惜しむシーラを無理やり引きずり、酒場を後にする私たち。
ごめんね、シーラ。明日こそは、魔法の鍵を見つけるから。
私は夜空に向かってそう誓ったのだった。
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