第六幕その十
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のかな」
「お菓子の国を目指しているの」
そこをとです、ドロシーは答えた。
「実は」
「そうなんだ、では我々はこのまま草原の散歩を楽しむけれど」
「私達はそちらに向かうから」
「これでお別れだね」
「ええ、じゃあまた会う時までね」
「さよならだね」
コヨーテから言ってきました。
「暫しの間」
「じゃあね」
クロアシイタチもお別れの言葉を言ってです、そうしてでした。
一行はお洒落な生きもの達を手を振り合って別れました、そのうえで旅を続けるのでした。
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