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妖精さんは灰色の騎士さんを(性的に)襲う事を決意したそうです。
灰色の騎士さんは皇紀様にお礼エッチをされるそうです。
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リィンさんの事はオリヴァルトやアルフィン、それにセドリックからも聞いています。母として、皇妃として貴方にはどれだけ感謝しても足りません」
「光栄です」
「ですが、まずは謝らせてください」
プリシラ皇妃様は俺に向かって頭を下げた。
「皇妃様!自分などに頭を下げる必要は……!」
「いいえ、わたくしは貴方にどれだけ謝っても許されないことをしました。その結果貴方には多大な迷惑をかけてしまいました」
「迷惑なんて……」
「我が夫、ユーゲント3世は百日戦役の失敗から責任を感じて政治から一閃引くようになりました。そして貴方の父であるギリアス・オズボーンを宰相に任命し、そこから貴族派と革新派との対立は激しくなり、結果的に内戦が起こりました」
「……」
俺は黙ってプリシラ皇妃様の話を聞くことにした。
「わたくしは夫からそれが帝国の未来につながる事だと聞いていました。でもそれによってオリヴァルトやアルフィンが危険な目に合い、民たちも苦しみました。その尻拭いは貴方方に任せてわたくしは何もしなかった……今更こんな風に謝っても貴方からすれば今更かと思われるかもしれません。でも謝らせてください、本当にごめんなさい……」
プリシラ皇妃様はそう言って目に涙を溜めて俺に謝罪をした。
「……プリシラ皇妃様、ありがとうございます。貴方の気持ちは本当に嬉しいです。でも俺は貴方方皇族の方々を恨んだりしていません。俺は自分の意志で今も帝国の為に動いています、それが父が守ったこの世界を守ることにつながると思っていますから」
「あっ……ううっ……ありがとう……ございます……!」
俺の言葉にプリシラ皇妃様は手で口を押えながら涙を流した。暫くすると王妃様は落ち着いたようで改めて俺に頭を下げた。
「リィンさん、本当にありがとうございます。どうかこれからもオリヴァルトやアルフィンの力になってあげてください」
「はい、必ず」
俺はそう力強く答えると、プリシラ皇妃様はニコッと笑みを浮かべる。
「でもリィンさんには散々お世話になっています、何かお礼をしないといけないと思っていたんです」
「お礼……ですか?」
「はい。しかし恥ずかしながら大戦の影響で賠償金などを支払う事になり皇族であるわたくし達もお金に余裕がありません。地位や爵位を与えてもリィンさんは喜ばないとオリヴァルトは言っていました。ですので……」
プリシラ皇妃様はそう言うと椅子から立ち上がった、そして着ていた豪華な衣服を脱ぎだして……って!?
「プリシラ皇妃様!?何をなさっているのですか!?」
俺の言葉を無視してプリシラ皇妃様は下着だけになってしまった。
「わたくしの体でリィンさんをご奉仕
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