NO.011 外伝・ヴェルドラの観察日記1
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かし、そこでただならぬことが起きおった。
なんと!
我にまで作用したようで我の魔素も少し回復しただけならまだしも、リムルと我となにかしらの接続をしてしまい、リムルと同格の存在になりおった!?
いかん。いかんぞリムル。
こやつの成長はなぜかはしらんが将来的にマジで危険かもしれない!
と思ったらリムルはイズクに正式に『イズク』という名を与えた瞬間であった。
さっき回復したはずのリムルの魔素量が一気に全部持っていかれてスリープモードにまで追い込まれておった。
我も思わず意識を失うかと思ったわ。
イズクめ。こやつ本当にとんでもないぞ……。
さきほどのランガに使用した魔素量を比ではなかった。
我のも含めてその5倍くらい持っていきおった。
これはとんでもない進化をするぞ。
イズクの行動には今後も静観していかんとな。
それからリムル達はドワーフの国に向かうみたいだが、なにやら面白そうなものが起こりそうだな。楽しそうであるな。
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