第一章:堕とされた妖怪達
第二話:楽園の素敵な巫女
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Aaaaaaaaa!?!!」奴の体諸共消し飛ばすと同時に雄叫びにも似た悲鳴を上げて絶命したのだ……
「ふぅ、何とかなったわね……ホント、最近はこんなのばっかりで流石に疲れてきちゃったわね……早く帰って寝よっと…」うん、もう着いた瞬間寝たい気分だわ……本当に…
暫らく空を飛ぶと愛しき神社(我が家)が見える。鳥居の手前で降り立ち、部屋に直行しよう。そうしよう……
「はぁ……やっと我が家に帰ってきたわ…此れで寝れ……」
「おっ、やっと帰って来たか!今日は随分と遅かったな〜」と思ったのに、いつものあの声によって遮られた
「まったく、珍しく尋ねてみるとこれだもの……」何?何なの?如何言う状況なの此れは?私は疲れたからもう寝たいだけなのに……如何して邪魔するのよぉ……
「ふ…ふふふ……アンタ等………」もう我慢の限界だわ…
「ん?変な声出してどうしたんだ?早く神社の中に入って話でもしようぜ」
「ええ、その為にこんな遅くまで待ってたんだし」
「い、いや…俺は別に今すぐじゃなくても……」一人知らない声が聞こえるけど、この際関係ないわ……今私は言いたいのはただ一つ!
「何でも良いから私を………休ませろおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉっ!!!!」真夜中の神社に私の悲痛の叫びが響き渡った………
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