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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
コマンダー・ヤンマーク
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ステムのアップデートを受け、次の調査に備えた。だが、調査中、飛行システムにエラーが生じ、彼は上空から真っ逆さまに墜落。落ちた先が滝つぼだったため、そのまま呑まれて圧死という形で大破した。



「どうせ・・・・・・・どうせ・・・・誰も僕のことをよく思っていないんだ!皆僕のことを妬んで殺そうとしているんだ!!」

ヤンマークはそう言いながら攻撃を強めていく。

「エックス、流石にこれ以上は・・・・・・」

「分かっている。少し手荒になるけど・・・・・援護を頼む!」

エックスはそう言うと岩陰から出てセイバーとバスターを巧みに使って飛んでくる光弾を相殺させる。

「消えろ!」

「悪いけど、まだ俺たちも消えるわけにはいかないんだ。」

後ろからマーティがバスターショットで援護をする。エックスは、フォースのギガクラッシュのシステムを作動させる。新しく組み込まれたギガクラッシュの機能は威力はセカンドと同等ではあるものの発動するのにタイムラグがあり、途中で攻撃を受けると反動で強制中止してしまう。そのため、エックスに向かってくる光弾をマーティがバスターショットを二丁使って当たらないようにしていた。

「当たらない!?なら、フォーメーション・ファ・・・・・・」

「ギガクラッシュ!!」

「ウワァァァァアアアアアア!!」

攻撃手段を変更しようとした瞬間、エックスから放たれた衝撃波でヤンマークは吹き飛ばされる。オプションであるヤンマーオプションは破壊され、自分自身も翼と左腕を吹き飛ばされた。

「うっ!」

地面に打ち付けられヤンマークは近づいてくるエックスたちに怯える。

「ヤンマーク、大丈夫か?」

「ち、近寄るな!?」

ヤンマークは、吹き飛ばされた左腕を押さえながら起き上がって逃げようとする。

「一応手加減したからそこまで酷い怪我はしていないはずだ。このまま俺たちと一緒にハンターベースへ行こう。ドップラー博士とライフセーバーたちが治してくれるは・・・・・・」

「嫌だぁ!!修理すると言って僕をバラバラにする気なんだ!!嫌だ・・・・・嫌だあぁ!!」

「ヤンマーク!」

恐怖のあまりに逃げ出すヤンマークをエックスは後を追う。ヤンマークは飛行能力を封じられながらも一刻も早く恐怖の対象から離れようと懸命に走る。





















しかし、その姿を木に上って監視している輩がいた。

『敵前逃亡はいけないジャン?』

「!?」

それは、逃げているヤンマークの目の前に突如現れ、両足をいともたやすく切断した。

「うわああああ!?」

『ヘヘッ、碌に戦いもせずに逃げるなんて調査員失格ジャン。そう言う奴
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