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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
コマンダー・ヤンマーク
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に対してエックスが叫ぶ。

「信用出来ない!!イレギュラーハンターもレプリロイド研究員も・・・・・何を考えているか。裏切られて消されるのがオチだ!!」

「何言ってんのよ、コイツ。」

目をギョロっとして言い張るヤンマークに対してマーティは困惑する。

「裏切られる前に消してやる!!また、騙されて処分されるなんてまっぴらだ!!」

ヤンマークはトンボメカニロイドを従えて二人に向かって光弾を発射して攻撃する。

「やめろ!こんなことをして何になるんだ!」

「騙されないぞ!!お前たちが、ゼロがナイトメア現象を引き起こして仲間のレプリロイドを消しているんだ!!僕のように信用させてバラバラに殺す気なんだ!!」

「だ・か・ら!何言ってんのよ!?いい加減にしないと怒るわよ!!」

マーティはシールドブーメランを投擲してメカニロイドを数機破壊し、ヤンマークに攻撃を加える。シールドの刃は彼の脇腹を掠り、それが彼の何かを刺激する。

「この攻撃・・・・・・・やっぱり僕をバラバラにして処分するつもりなんだ!」

「えっ?」

ヤンマークの言葉にマーティは呆気にとられる。先ほどの攻撃は急所を外していたし、傷もそれほどひどくない。にもかかわらず彼は自分たちが殺しにかかっていると被害妄想しているのだ。

「フォーメーション、ガード!!」

オプションのトンボメカニロイドを複数召喚し、ヤンマークは移動しながら攻撃を続ける。

「くっ!リーフシールド!!」

エックスは、周囲に特殊コーティングされた木の葉型ビットを展開して攻撃を防ぎながらヤンマークの様子を伺う。

「どうしたのよ?早く反撃しないと・・・・・・」

「なんか様子が最初に会った時のマイマインに似ているんだ。」

「えっ?」

エックスに言われてマーティは攻撃してくるヤンマークの顔を見る。その顔は何かに怯えているようにも見えた。

「マイマインも過去、見た目のせいで周りから誤解されて迫害されて他人を信用できなくなったことがある。俺と最初に会った時もその傾向が強くて見境なく攻撃してきた。っということはヤンマークも、過去に似たような経験をして相手を信用できなくなっているんじゃないか?」

「信用・・・・・・・でも、あの過剰さを考えると納得いくわね。」

二人は岩陰に隠れて攻撃を凌ぐ。

「消えろ!消えろ!消えろ!!!」

ヤンマークは攻撃しながら過去の記憶を思い出す。




自分は創造主の傑作のひとつとして生み出され、かつては森林観測チームに所属し多くの成果を上げていた。しかし、ある時コントロールミスで管理をしていた森林を燃やしてしまった。日頃の行いが良かったから罪に問われることはなかったがその時上層部の命令で飛行シ
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