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僕は俯くとシノンは頭をぽんぽんと撫でる。
「いいよ。…よく頑張ったよ。スノー。」
僕はその言葉を聞き、笑顔でシノンを見てされるがままになっていると。
「あ、シノンさん。ちょっといい?」
「…何かしら。」
急にユウキがシノンのところに駆け寄るとニコーと笑顔で。
「ユキにご褒美あげてくれない?ユキ、いつも僕と勝負して負けるとすぐに拗ねるから。」
「…コンコン。塵クズにするよ。」
「ほら!ユキ拗ねてるじゃん!」
「拗ねてない!だいたいトランプ勝負は負けないもん!」
「それはユキがイカサマを仕掛けるからでしょ…。」
そんなやりとりをしているとキリトとアスナも客席から降りてきた。
「2人とも。この後、私たちの家でバーベキューをするんだけど一緒にくる?」
「「行く行く!」」
僕とユウキはすぐさま喧嘩をやめてアスナの方をみる。それを見てシノンはやれやれとため息を吐いていた。
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