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白猫とヤンキー
第一章
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な」
「お母さんそんなに疲れてないわよ」
「疲れてなくてもな」
 それでもというのだ。
「自分の身体は気遣っていけよ」
「そうしろっていうの」
「そうだよ、あとな」
「あと?」
「今度うちに先輩来てもらうからな」
 中里、彼にというのだ。
「多分日曜に来るからな」
「お母さん今度の日曜日お休みよ」
「何か作るからな」
「お母さんが作るわ」
 母は自分から言ってきた。
「それなら」
「いいよ、俺が何か作るよ」
「浩紀の先輩が来られるならね」
 それならというのだ。
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