暁 〜小説投稿サイト〜
猫へのプレゼント
第一章
[2/2]

[9] 最初 [2]次話
こうくろとに言って実際になおした、その他にもくろとを家族全員でフォローしていった、そうしてくろとは少しずつ成長していったが。
 その中でだ、息子が両親に自分のスマホのある動画を見せてそうして言った。
「これ見てくれよ」
「犬の義足か」
 父が最初に言った、見れば動画では大型犬が後ろ足二本がなくともそこにある義足で歩いていた。そうした動画だった。
 その動画を見てだった、父は言った。
「そんなものがあるんだな」
「それじゃあ」
 次に母が言った。
「猫用の義足もあるかしら」
「犬のがあるんならな」
「そうよね」
「それがあるんだよ」
 息子はここである画像を見せた、それはというと。
[9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ